サブビジネス研究所

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証券口座の選び方に迷って、最後はSBI証券と楽天証券で比較した話

家計簿ノートとコインを使って資産計画を立てている様子

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NISA口座を開こうと決めたのは去年の初めだったが、実際に証券会社を選ぶ段階になって思っていたより時間がかかった。ネットの比較記事を読み漁っても似たようなことしか書いていなくて、結局は自分で口座開設ページを何度も行き来しながら決めるしかなかった。

最初は手数料の比較だけで足踏みしていた

最初のうちは投資信託の信託報酬と売買手数料の安さばかり見ていた。SBI証券も楽天証券も主要なインデックスファンドの手数料はほぼ横並びで、正直この基準だけでは決め手にならなかった。証券口座選びというと手数料比較が真っ先に出てくるが、私の場合はそこで一週間近く足踏みしてしまった。

SBI証券と楽天証券、実際に何を比べたか

次に見たのはポイントの貯まり方だった。楽天証券は楽天カードでの積立でポイントが付く仕組みが分かりやすく、普段から楽天市場を使っている人には相性が良さそうに見えた。一方でSBI証券は三井住友カードでの積立に対応していて、別のポイント経済圏を使っている人には自然な選択になる。私自身はどちらの経済圏にも大きく偏っていなかったので、この時点でもまだ甲乙つけがたかった。

もう一つ気になったのはサポート体制だった。積立の設定を間違えたときにチャットで問い合わせられるかどうかは、投資初心者にとって地味に大事なポイントだと思う。私は一度、積立額の変更タイミングを勘違いして翌月分の引き落としが思っていた金額と違っていたことがあり、そのときにサポート窓口の対応の丁寧さで少し安心できた記憶がある。

スマートフォンアプリで証券取引の画面を確認している様子
Photo by Torsten Dettlaff on Pexels.com

アプリの使い勝手も比較した。取引画面の見やすさや積立設定を変更するときの操作のしやすさは、実際に口座を開いて触ってみないと分からない部分が大きい。この辺りは好みが分かれると思うので、迷っている人は口座開設・維持コストがかからないことを踏まえて、両方の管理画面を実際に見てから決めるのも一つの手だと感じた。

結局、証券口座は一つに絞らなくてもいいという結論にも落ち着いた。メインの積立は一社に決めつつ、スポットで買いたい商品が出てきたときのために、もう一社を開設だけしておくという使い方をしている人も周りには多い。比較しているあいだに、DMM 株のように日本株と米国株をひとつのアプリでNISA口座も含めて取引できるサービスも候補に入ってきて、選択肢の幅は思っていたより広いのだと気づかされた。

最後に決め手になったのは投信の品揃えだった

最終的に私が重視したのは、取り扱っている投資信託の品揃えだった。積立を始めた当初に選んだインデックスファンドを、数年後に別の商品へ乗り換えたくなる可能性は十分にある。そのときに選択肢が多い証券会社の方が、後から後悔しにくいだろうと考えた。iDeCoの掛け金上限について調べたときも感じたことだが、制度や商品のラインナップは頻繁に変わるので、選べる幅がある方が安心材料になる。

今振り返ると、手数料の横並び比較にこだわりすぎず、もっと早くポイント制度と投信の品揃えを見ていれば良かったと思う。新NISAを始めてからの積立の様子は別の記事にまとめているので、これから証券口座を選ぶ人の参考になれば良いなと思っている。

※投資判断は自己責任でお願いします。元本割れの可能性もあるため、制度の詳細は金融庁および各証券会社の公式情報をご確認ください。